またまた、たわごとですが・・・
ついに米国から入手したHP Slate 500 Tablet PC の
Windows7英語版の日本語化ができました。
前述のとおり、かな打ち派&ブラインドタッチできない人という
ガラパゴス的独自進化をたどる少数派の私にとって、
キートップにかな表記がないという致命的な状況が
無事に回避されました。
実は、当初無理だとなかば諦めかけていたのですが、
必死にググっていたら、hirojiさんの「Windowsの秘密」というサイトに、
日本語化の方法が紹介されておりました。
hirojiさんに感謝ですっっ。 by hiroshi
もしかして、私同様に米国からSlate500を個人輸入し、且つ
カナ打ち派&ブラインドタッチできない人が居て ← 居ないでしょうが・・・
参考になるかもしれませんので記述いたします。
(買ったばっかりだったので少しドキドキしました)
フェーズは2つです。
- Windows7 Professional の日本語化
- ソフトウェアキーボードの日本語化
前者はレジストリとかいじりますので、自己責任で。
まずは『Windows7 Professional の日本語化』
参照&転載元 : サイト「Windowsの秘密」
1、「言語パック」の日本語を用意します。
「kb972813-x86-ja-jp」でググってみてください。
各国の言語パックが見つかることと思います。
その中から、日本語の言語パック
windows6.1-kb972813-x86-ja-jp_08758c23cc64a53949072d53dd7bf6bbc8b45420.exe
というものをダウンロードしてください。
2、上記で入手した日本語言語パックを実行して得られる
「lp.cab」というファイルを以下のディレクトリにコピーします。
C:\lp\ja-jp
3、次に、管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、
以下のコマンドを実行します。
dism /online /Add-Package /PackagePath:c:\lp\ja-jp\lp.cab
実行すると、OSの日本語化が始まります。
私の場合は、5分以上かかりました。
日本語化が完了すると、
"The operation completed successfully."と表示されますので、
表示されるまで気長に待ちます。
4、次にレジストリエディタを起動して、
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Language]
の"InstallLanguage"の値を「0409」から「0411」に変更します。
変更したら、再起動てしください。
5、また、管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、
以下のコマンドを実行します。
bcdedit /set {default} locale ja-JP
これで再起動すると、Windows7の日本語化が完了します。
次に、ソフトウェアキーボード(オンスクリーン キーボード)の日本語化です。
現状だと、英語101キーボードのデバイスドライバしかインストールされていないため、
キートップが英語表記のみです。
これを以下の方法で日本語化します。
1、ELECOMさんの以下サイトから、
「jp106_2_100330.exe」というツールをダウンロードします。
「USBキーボード 101->106変更ユーティリティ2」などで
ググってみてください。
2、「jp106_2_100330.exe」を実行します。
これだれけです。
コントロールパネルの「地域と言語」などから、
各種設定を日本に変更すれば、無事に日本語化が完了です。
ではでは。
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