光ファイバーケーブルの断線|鈴木浩史~社長ブログ~

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光ファイバーケーブルの断線

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本日19:30頃、

社内のインターネット回線が切断されてしまった。

稀に起こるのですが、

今回もルーターやハブなどのハードウェアの不具合かと楽観視し、

社内の機器をひとあたりチェックしてみました。

 

ところが、今回はどうも様子が違います。

社内のネットワークは生きており、外部への接続ができないようです。

 

断線の可能性もあったため、

早速、メンテナンス業者さんに電話をしました。

ところが、業者さんが来るまでに、3時間ほどかかるとのこと。

 

その間、iPhoneやケータイでしかメールが受信できず、

正直焦りました・・・。

 

3時間後・・・

やっと業者さんが2名来てくれて、原因を即座にチェック。

案の定、光ケーブルがフロアのどこかで断線しているようです。

この業者さん、慣れた手つきで原因個所を探していきます。

 

そして、ものの5分ほどで見事に断線箇所を見つけてしまいました。

ほんとにお見事です。

(って・・・こういう事例が多々あるってことですね・・・きっと;)  

 

f1.jpg

 

断線箇所のケーブルが割れており、

赤い光が漏れていました。

 

どうやら、

ケーブルがOAフロアーの突起部分の下敷きになっていたらいしです。

すぐに、断線箇所の修復が開始されました。

 

驚いたのは、断線した光ファイバーケーブルが、

再接合できることでした。

 

f2.jpg

 

こんなスゴそうな装置で、慎重に接合していきます。

 

で・・・

無事に接合完了(すでに深夜12:00頃)。

 

f3.jpg

 

接合修復の技術は、素直に凄いと関心してしまいましたが、

できれば、下敷きになった程度で断線してほしくないものです・・・。

 

というか、回線の冗長化を真剣に検討しなくては・・・

 

 

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