社長挨拶

画期的な技術、デバイス、サービスが日々開発され、多様化(進化)し続けるIT業界。
より専門的な分野に特化し、多くの企業がごく限定的であった市場においてさえ、彼ら顧客をターゲットとしたビジネスモデルを生みだしております。

もはや、万人の望むものがIT化を遂げ、生活の一部とすら言える状況になっています。
その一方で情報が氾濫し、サービスは模倣され、コンテンツは短命となり、ユーザーが真に望むものが見えにくくなっているのは必然とも言えます。

我々作り手は、無造作に量産を行うべきではなく、意図に応じて誠意をもって(かつてそうであったように)、創意を凝らすべきだと感じます。

サンドボックスとは、"砂場"という意味です。
IT業界用語では、「保護された領域でプログラムを動作させ、外部への悪影響を防止するセキュリティモデル」を意味します。弊社では、常に既成概念にとらわれず、ときには遊び心と、ひとをあっと言わせるような品質と精神を持ち続けたいと思い、これを社名といたしました。
商業デザインという領域においてこれを維持、保証しつつも、まさに子供たちが創意工夫を凝らして砂場で"創造"するように、お客様が真に求めるモノをご提案し、制作・開発を行ってまいります。